和尚さん「女の子のスカートの中には、夢が詰まっているのだよ。」
一休「へえー。夢が詰まっているのですかー。」
和尚さん「うん、そうじゃ。一休にはまだ早いかな。ムフフ。」
一休「でも、ぼくはもちろんスカートも好きだけど、ズボン姿もまんざらでもないですぜ和尚。」
和尚さん「おお、おお、よう言いよったなあ。一休も大人になったのぅ。」
和尚さん「ところで、その手に持っている写真はなんだね。珍しいじゃないか。」
一休「あ、ああ、こ、これですか。
この前、妹の部屋で寝そべりながら妹と話をしてまして、
いつのまにかあいつ、ズボン派になってましてね。
ったく、どうしたもんでしょうかね。
夢なんか詰まってなかった。」
和尚さん「……。」